『学ぶと教えるの現象学研究』公式サイトへようこそ!
この学術雑誌は、学校内外の「学習と教育の現場」と現代哲学の「現象学」とを往還させ、双方を深く豊かに創造・展開することをめざしています。
本誌は、1987年6月、東京大学教育学部 学校教育学科 吉田章宏教授によって創刊されました。その前身は、1980年刊、東洋監修『教育心理学講座 第3巻 授業』(吉田章宏編集、朝倉書店)にあります。本誌は、創刊から30年以上、その前身から40年以上の歴史を誇り、「教育の現象学」に関してはわが国最古にして最新の学術雑誌です。
2011年2月、編集事務局が東京大学から宮城教育大学に移行して初めての14号が刊行されました。なんと東日本大震災の1ヶ月前でした。14号刊行時に、東日本大震災という未曾有の災害を誰が予見したでしょう。
本誌は、14号以降、2年に1度の隔年刊行となっています。
現在の編集者は田端健人(宮城教育大学)、編集幹事は福田学准教授(新潟大学)です。
この公式Webサイトに掲載されている論文のPDF(15号以降)は、すべて無料ダウンロードできます。(著者の許可を得ています。)